約 2,370,978 件
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/241.html
歌姫「ボロフさんボロフさーん」 楽師「んー?どうしたキアス」 歌姫「ボロフさんに言われて、わたしなりに歌詞を考えてみたんです」 楽師「……………ああ、そう」 歌姫「なんですかぁ!その気の抜けた返事はぁ!!」 楽師「いや、だって……なぁ?」 繰手「アタシに振らないで頂戴」 歌姫「ま、見てみてくださいよぅ!」 からだ こころ ひとつになれない 難しい ことじゃない なのになぜか なくすことが こんなにこわくて さっきみつけた こたえが もうとけて これでにどと てには はいらないと かんじる めにすなが はいったといいわけして すこしないた 歌姫「……どう、ですか?」 楽師「………うーん……呪歌には、ならないっぽいが……」 繰手「いい出来じゃないかい」 歌姫「そ、そうですか?えへへ……」 楽師「ダメだな」 歌・繰「え?」 楽師「なんつーか、何かを意識してわざと普通に綴った……そんな感じがする。 言葉を選ぶな。お前じゃなくても書ける詩になんか、俺は音をつけたくない」 繰手「ちょいと、ボロフ」 歌姫「……いいんです、イアラさん。確かに、ボロフさんの言う通りだもの」 繰手「キアス………」 楽師「神歌は作るもんじゃない、ただそこにあるものだってバアちゃんが言ってた。 焦るな。……俺も、少し言いすぎた」 歌姫「………はい……」 歌姫「……わかってはいるんです。わたしはシェンツェスの勇者。世界を謳う巫女。 誰か一人のための詩なんて、作っちゃいけないって」 繰手「………………キアス」 歌姫「えへへ、早く凱旋しないと、わたしおばあちゃんになっちゃいますよね! がんばって神歌を見つけなくっちゃ!」 繰手「………ああ、そうだね。キアス……」ナデナデ 歌姫「………ぐす」 新ジャンル「縦読み」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/810.html
男「なんか石井(仮名)さん、大変みたいだな。」 女「ああ。かなり重たい依存症のようだな。 それはそうと男、性依存症という精神疾患もご存知かな?」 男「セックス中毒みたいなモノか?」 女「半分正解かな。」 男「半分?」 女「ああ。秘書さんと不適切な関係を持った米国前大統領とか、スカリー捜査官の相棒の中の人とかも患ったこの精神疾患だが…。 この疾患は性交渉…つまりセックスだけでなく、自慰行為やポルノ収集に耽溺することも症例として考えられているんだ。」 男「な、何だってーーー!!」 女「つまり一日二桁の自慰やら、休日の10時間以上のアダルトサイト巡りを行っている君も、十分にその疑いがあるわけだ。」 男「ちょ、ちょっと待て!!……それ以上に、なぜお前が俺の日常性活を知っているんだ!?」 女「ふふふふふふふふふふふふふふふふ。」 新ジャンル「性依存症」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/54.html
女「ふう、ふう、ちょっと買い過ぎたかな..」 男「よお、女、買い物か?」 女「うぁあああお、男!ななんでアンアがここにいるのよ!」 男「なんでってチャリで外にくらい出るぜ?それよか重そうだなその荷物、なんだ本か?」 女「ななななんだっていいでしょう!」 男「ふーん。ま、いいや乗れよ」 女「へ?」 男「送ってってやるよ、その荷物じゃ大変だろう」 女「い、いいわよそんな」 男「遠慮すんなよ今更、ほら汗だくじゃないか荷物貸しな」 女「あ...うん...」 (あ...男の背中て結構広い..やっぱ男なんだな...え、何考えてるんだあたし. こんなの只の親切に決まっるじゃん...でも、こんあののもいいかな...) 男「ふーやれやれ、ほんと重たい荷物だよなぁ、お前も買い物は程々にしろよ、じゃぁな」 女「ちょっ、ちょっとまってよ..その、なにか冷たいものでも飲んで,飲んでいきなさいよ!」 男「え?お、そうかさんきゅ」 女「か、勘違いしないでよ!お礼くらいしないとわたしがコキ使ったみたいじゃないのよ」 男「おじゃましまー..うわぁなんじゃこりゃぁ」 女「な、なによ、ちょとちらかってるかもしれないけど」 男「いやスゲー本だな、これ全部お前のか、へー凄いなぁ」 女「うん新刊でたら好きな作家さんのは全部買ってるから...」 男「お、これもう次ぎの出てるんだ、、もう読んだのか?貸してくれよ」 女「あ、まだ読んで無い」 男「じゃぁこれ」 女「あ、それもまだ」 男「じゃぁこれは?」 女「まだ」 男「えーとこのあたりは流石に...」 女「まだ」 男「お前...じゃどこまで読んでるんだ」 女「えーと..こっからこの辺り..」 男「お前..それって」 新ジャンル「積ん読」 時計を見る、1時5分前。 何回見てるんだろう、バカじゃないの。 髪にブラシをかける、これも何回目だ、バカかわたしは。 気を緩めると顔がニヤけてくる、ああ、どんどんバカになって行く! これと言うのもあのバカの所為だ、どうせ今日も時間ぴったりに来るんだわ。 どら焼き持って。 そんなに嬉しそうな顔してた?『そんなにこれが嬉しいのか』ですって! バカ、 バカバカッ! 「だって本当に来てくれると思わなかったんだもの(はぁと)」 なんて言えるかっ!バカッ! ああそうさ、とりあえず『うん』ってっ言ったさ!言っちゃったさー! それから毎回かよ! そのバカの名前は生駒竹生(いこまたけお)、 『竹の様に真直ぐに成れと付けたらしい』っその、て?ああそう。 ああ親御さんの望み通りね、ホント真直ぐだわ。 真直ぐ過ぎるわっ!見たままか! 『本は貸せないけど..読みに...来るのならいいよ..?』 『そうか!いやーすまんなぁ、何時ならいいんだ?』 『え?ええ!えーとぉ..そ、そうねぇ、や、休みの1時くらいなら...』 『そうか!1時だな!』 それから毎週きっかり1時。 そんなに本を読むのが好きかっ! ホントにずーーーと読んでるもだもん...5時まで 『お、もうこんな時間か、うーんじゃまた来週だな、お前どこまで読んだんだ? なんだー全然進んでないじゃないか、ホント読むの遅いなぁ』 読めるかぁあああ! 気になって読めるかぁあ! 借してもらってる通学用兼書庫の2K、どこにも逃げ場がないわぁ! それでなくても本だらけでスペースが無いのに! 大体あんた、年頃の女の子と二人っきりでなんとも思わないのか!この朴念仁! まぁね...そうね... 単にクラスメートに親切しただけだもんね、あんたは誰にでもそうだもんね。 わたしみたいな魅力無いのに興味ないよね... 知ってるもん クラスの男子がわたしの事「ススキっ原」って呼んでるの、 ススキの原っぱみたいに色気が無いですって。 煩いわ、こっちこそあんたらみたいなガキな男はご免だわ。 まったく、なんでクラスの男子って、現実の男って、ああもガキっぽいんだろう。 でも でも貴方は...生駒はこう言った 「すすきかぁ、夕陽に映えるすすきっ原て見た事有るか?、一面のすすきが夕陽に照らされて、 先が金色に光るんだよ、一面の金色。 あれ綺麗だよなぁ..うん、葛城すすき、いい名前だな!」 そうなの、お父さんがお母さんにプロポーズしたのが、そういう時のそういう所だったんだよ。 だからすすきって付けたんだよ。 そう教えてくれたのもそういう時のそういう所、金色の原っぱだったんだよ。 だから 嬉しかった、 うれしかったよーーーーーーーー!! バカ!バカバカバカバカバカッ!バカのくせにどうしてそんな事さらって言えますか! もうっ!どうしてくれるのよ!この気持ちーー! ワシャワシャワシャ あああ!しまった、髪の毛グシャグシャ! もー何やってんのよわたしー。 ふう、 あ、そうそう、そろそろお湯かけないと、お茶の用意とか、ね。 うーん、このエプロンどうかなぁ、前の学園祭でメイド喫茶やったときのだけど。 あの時は死ぬほど恥ずかしかった..生駒、来てないよね?違うクラスだったし。 やっぱアホっぽい?ちうかエプロンしてるのって変?変じゃないよね、自炊してんだし。 うーんでも、この胸のヒラヒラとか..ああでもこっちのって汚れてるしなぁ。 ど、どーせ気が付かないよね、なんたって朴念仁だし、 でも... 意外に気が付くかも、「お、なんだ葛城、今日のエプロン可愛いなぁ」とか... さらって言いそう、ちうか、い、言われたらどうしよう..キャーーー!! ワシャワシャワシャ ああ!エプロンがぁ! ピンポーン 「おおーい葛城、いるかー」 「うわっ!わっわわわっ、ひゃひゃっひゃい!」 うわぁ来た!来たぁ!なんで今来るのよー!バカーーーッ 新ジャンル『積ん読リターンズ:日曜日のツンデレラ』
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/257.html
新ジャンル「鸚鵡返し」絵倉庫 絵師さんがスレにアップされた絵を置いてます
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/834.html
女「男!しりとりしようぜ!」 男「全裸で何を言ってるんだお前は」 女「はい?しりとりだけど」 男「どんな解釈をしたら言葉遊びで全裸になる必要性が生まれるんだ」 女「だって、しりとりだよ?」 男「………よし。お前にとってのしりとりと俺にとってのしりとりとに大きく隔たりがあるらしい」 女「いや、でも尻を取るんだから全裸じゃないと」 男「……とりあえず、しりとりとアナルは関係ないからな」 女「Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!」 新ジャンル?「しりとり」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/755.html
男「夏といえば」 女「夏といえば?」 男「暑いのもそうだけど、夕立もアレだよな」 女「風物詩?」 男「そう」 女「雷ヤバいもんね最近」 男「なんかドキドキするんだよな」 女「子供っぽい!」 男「ほっといて」 女「しかし、これはチャンスなのれす」 男「なんの?」 女「つり橋効果という現象をご存知ですか?人間は恐怖による動悸を恋愛のそれと錯覚し、 近くにいる異性に恋をしてしまうというのです!」 男「ああ、だから映画ではよく恋が芽生えるのか」 女「というわけで告白するなら雷が鳴っている最中に」 男「なんでそんな無駄にドラマティックにするんだよ!」 女「……じゃあ、お手軽に包丁片手に告白するしか」 男「ドキドキするけども!それは確かにドキドキするけども!!」 女「男くん、大好き……超好き、凄い好き!死んでも好き!殺したいくらい好き!!」 男「ヤンデレだ!!」 新ジャンル「夕立っ娘」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/856.html
女1「………わたしは三点」 女2「………私は五点」 女3「………十点」 女1「………」 女2「………」 女3「………」 女1「……代表は、わたし……」 女2「……くやしい……」 女3「でも、仕方ない……」 女1「……わたしがリーダー」 男 「さいですか」 新ジャンル「三点リーダー」
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/344.html
新ジャンル「まんぼう」絵倉庫 絵師さんがスレにアップされた絵を置いてます
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/199.html
新ジャンル「たんぽぽ」絵倉庫 絵師さんがスレにアップされた絵を置いてます
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/754.html
女「打ち水は~省エネ~~♪」 バシャ 女「撒くなら朝夕~昼撒くな~~♪」 バシャ 女「蝉~♪」 バシャ 男「よう女。今日も朝からあっついな」 女「死ねェェェェェエエア!!」 ザバー 男「うわ!?な、何すんだよ!!?」 女「あ、ご、ごめんなさい男くん!男くんを見ることによってわたしの乙女ちっくハートが起動して 体感温度が上昇しついウッカリ!」 男「わざとだよな!?わざとだよな!?何その自己分析!しかも死ねって言ったよね!?」 女「水も滴るいい男くん……」 男「やかましいわ!」 女「ごめんなさい。じゃあ、服が乾くまでわたしの部屋でゆっくりしていってね!」 男「それが狙いか!」 新ジャンル「打ち水っ娘」